2010年11月17日
ＵＤすごろく大会in近津小学校
知っている方も多いと思いますが、５年前になりますかね？
ユニバーサルデザイン・結という、ＮＰＯ法人を立上げ、理事をしていました。
（思うように、仕事と両立できないため、先日の総会で
理事を下ろさせていただいたのですが…）
まあ、ユニバーサルデザイン（ＵＤ）関係のお仕事も
ちょこらちょこらやっております、私(⊃∀｀* )ｴﾍﾍ♪
今日は、棚倉町の近津小学校へ
授業支援に行ってきました。
ユニバーサルデザインを体験しながら
学びましょうというワークショップ型の授業で
とっても大きなスゴロクに、自分たちがコマになり進んでいき
ゴールまでの途中の障害を
どうやって乗り越えていこうか考えながら進んでいきます。
５つのグループに分かれ
1人はコマ役。そのほかのみんなは、サイコロを振ったり、
障害にぶつかった時にアイディアを出す係。
スゴロクを2周してもらうのだけど
まず、1週目は普通にすすみます。楽勝～♬
2週目は必ず何かハンデを背負わないといけません。
カードを引き、それぞれ「車椅子」に乗って進まなければならなかったり
「松葉つえ」をつかなくてはいけなかったり、
はたまたいきなり「高齢者」になったり、「妊婦さん」になったり
「重い荷物」を持たなくてはいけなかったり…
２週目になると、自分以外の視点で物事を考える力が必要になります。
自分が高齢者になったら…車椅子だったら…
階段のマスをどうクリアしようか、
和式のトイレはどうしようか。
重い荷物を持つ時は
障害の有無、老若男女関係ありませんね。
実際に、重い荷物を持っているときには、
ドアの開け閉めが不便だったりします。
車椅子のチームは、階段のマスやドア（W600くらいでしょうか？）
通れなくて悩みましたね。
不便だなと思うこと＝暮らしにくい ということ。
そういう人の気持ちがわかることが
思いやりの第一歩で、
「ユニバーサルデザイン」っていうのは、
たんに形やデザインを表していることばではなくて
サービスや、心なんかのソフト面に重きのあるものだと思っています。
より多くの人が、快適に使えること。
もし、一人ではうまく使えない人がいれば
ＵＤサービスや、人に少し助けてもらえれば、上手に使えること。
何か困って立ち止った時に
親切な人がいる、それだけでクリアすることができます。
一人で無理なら、
たくさんの親切な人がいればいいのです。
ユニバーサルデザインの根源は
心にあると思うから
困っている人の気持ちを察して、何かお手伝いできるかと
手を差し伸べてあげられること。
新しい視点を持った子どもたちは
すごく頼もしく見えたし、
とてもやさしかった！
そしてみんなチャーミング。
段差を平らにしたり、開口を広くしたりすることは、
お金も時間もかかります。
だけど、その段差を越えるために
手を差し伸べることは
いつでもだれでもできること。
一人で無理なら
もう一人。
二人で無理なら、もっとたくさんの同じ考えを持つ人と。
私はねー
「ユニバーサルデザイン」って言葉大嫌い。みんなにやさしくってことなのに、
言葉自体が難しいんだもの。
思いやりの心のある人は
必然的にチャーミングになります。
私の大好きな、ダライラマ法王のことばです。
やさしいひとは、チャーミング。
まちがいないね★
何か障害に対面した時に、
何か障害に対面している人を見た時に
その障害を乗り越えるために
きっとね、いろんなカタチがあっていいと思う。
いろんな選択があっていいと思う。
さっと、手をさしのばせるような
そんな形が一番すてきかも。
いつケガをして、不便＝暮らしにくいと思うかわからないし
重い荷物を持って、不便＝暮らしにくいと思うこともあるし
いつか大人になって、妊婦さんになったり、
高齢者になって足が思うように動かなかったり
そんなときがくるかもしれない
こないかもしれない
でもだれにでも、
不便だと思う＝暮らしにくいと感じることは、あり得ること。
視点を変えること
自分はできる＝あたりまえじゃないってこと。
うん。
やさしい人が増えれば、世界はもっと変わっていくんだと思うよ。
もっとね、ずっとね、いい方に。
近津小学校の6年生の皆さん、校長先生をはじめ先生方
県職員の皆さん
そしてユニバーサルデザイン・結の皆さん
おつかれさまでした～☆
ありがとうございました！
たとえ！
でっちあげたような夢も 口から出まかせでもいい
現実に変えてゆく
僕らはそんな形
♪バームクーヘン／↑THE HIGH-LOWS↓
バームクーヘン食べよう
＊＊＊＊＊
http://blogs.yahoo.co.jp/dubkano (yahoo！ﾒｲﾝﾌﾞﾛｸﾞ)
【Twitter】http://twitter.com/kano_boogie ★Follow me！★
ユニバーサルデザイン・結という、ＮＰＯ法人を立上げ、理事をしていました。
（思うように、仕事と両立できないため、先日の総会で
理事を下ろさせていただいたのですが…）
まあ、ユニバーサルデザイン（ＵＤ）関係のお仕事も
ちょこらちょこらやっております、私(⊃∀｀* )ｴﾍﾍ♪
今日は、棚倉町の近津小学校へ
授業支援に行ってきました。
ユニバーサルデザインを体験しながら
学びましょうというワークショップ型の授業で
とっても大きなスゴロクに、自分たちがコマになり進んでいき
ゴールまでの途中の障害を
どうやって乗り越えていこうか考えながら進んでいきます。
５つのグループに分かれ
1人はコマ役。そのほかのみんなは、サイコロを振ったり、
障害にぶつかった時にアイディアを出す係。
スゴロクを2周してもらうのだけど
まず、1週目は普通にすすみます。楽勝～♬
2週目は必ず何かハンデを背負わないといけません。
カードを引き、それぞれ「車椅子」に乗って進まなければならなかったり
「松葉つえ」をつかなくてはいけなかったり、
はたまたいきなり「高齢者」になったり、「妊婦さん」になったり
「重い荷物」を持たなくてはいけなかったり…
２週目になると、自分以外の視点で物事を考える力が必要になります。
自分が高齢者になったら…車椅子だったら…
階段のマスをどうクリアしようか、
和式のトイレはどうしようか。
重い荷物を持つ時は
障害の有無、老若男女関係ありませんね。
実際に、重い荷物を持っているときには、
ドアの開け閉めが不便だったりします。
車椅子のチームは、階段のマスやドア（W600くらいでしょうか？）
通れなくて悩みましたね。
不便だなと思うこと＝暮らしにくい ということ。
そういう人の気持ちがわかることが
思いやりの第一歩で、
「ユニバーサルデザイン」っていうのは、
たんに形やデザインを表していることばではなくて
サービスや、心なんかのソフト面に重きのあるものだと思っています。
より多くの人が、快適に使えること。
もし、一人ではうまく使えない人がいれば
ＵＤサービスや、人に少し助けてもらえれば、上手に使えること。
何か困って立ち止った時に
親切な人がいる、それだけでクリアすることができます。
一人で無理なら、
たくさんの親切な人がいればいいのです。
ユニバーサルデザインの根源は
心にあると思うから
困っている人の気持ちを察して、何かお手伝いできるかと
手を差し伸べてあげられること。
新しい視点を持った子どもたちは
すごく頼もしく見えたし、
とてもやさしかった！
そしてみんなチャーミング。
段差を平らにしたり、開口を広くしたりすることは、
お金も時間もかかります。
だけど、その段差を越えるために
手を差し伸べることは
いつでもだれでもできること。
一人で無理なら
もう一人。
二人で無理なら、もっとたくさんの同じ考えを持つ人と。
私はねー
「ユニバーサルデザイン」って言葉大嫌い。みんなにやさしくってことなのに、
言葉自体が難しいんだもの。
思いやりの心のある人は
必然的にチャーミングになります。
私の大好きな、ダライラマ法王のことばです。
やさしいひとは、チャーミング。
まちがいないね★
何か障害に対面した時に、
何か障害に対面している人を見た時に
その障害を乗り越えるために
きっとね、いろんなカタチがあっていいと思う。
いろんな選択があっていいと思う。
さっと、手をさしのばせるような
そんな形が一番すてきかも。
いつケガをして、不便＝暮らしにくいと思うかわからないし
重い荷物を持って、不便＝暮らしにくいと思うこともあるし
いつか大人になって、妊婦さんになったり、
高齢者になって足が思うように動かなかったり
そんなときがくるかもしれない
こないかもしれない
でもだれにでも、
不便だと思う＝暮らしにくいと感じることは、あり得ること。
視点を変えること
自分はできる＝あたりまえじゃないってこと。
うん。
やさしい人が増えれば、世界はもっと変わっていくんだと思うよ。
もっとね、ずっとね、いい方に。
近津小学校の6年生の皆さん、校長先生をはじめ先生方
県職員の皆さん
そしてユニバーサルデザイン・結の皆さん
おつかれさまでした～☆
ありがとうございました！
たとえ！
でっちあげたような夢も 口から出まかせでもいい
現実に変えてゆく
僕らはそんな形
♪バームクーヘン／↑THE HIGH-LOWS↓
バームクーヘン食べよう
＊＊＊＊＊
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Posted by kano* at 18:50│Comments(0)
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